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21世紀COEプログラム:特別研究プロジェクト
災害と聴覚障害者にとっての情報 ■阪神・淡路大震災復興10年検証
災害後中期・長期における災害を経験した者の健康状態に関する調査
台風23号の避難勧告に対する住民の認識と行動に関する調査

災害と聴覚障害者にとっての情報
 

本プロジェクトは、「阪神・淡路大震災復興10年検証」で行われた聴覚障害者を対象とした調査結果から生まれたプロジェクトである。災害時には、「被害状況の把握」や「自身がおかれている状況の理解」が聴覚障害者にとって非常に困難であった。プロジェクトでは、聴覚障害者にとって災害時に必要な情報を明らかにし、更に情報の提供方法を構築することを目的としている。
 

  研究段階は、以下の3段階からなる。現在、第1段階にあたる阪神・淡路大震災時の資料を通した調査を行っている。具体的には、阪神・淡路大震災時、兵庫県聴覚障害者協会が各避難所、関係機関へ配信した「聴覚障害者救援ニュース」の内容を分析しているところである。
 
第1段階:阪神・淡路大震災の時にどのような情報の提供がなされていたか、問題点も含めて明らかにする。
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第2段階:第1段階で得られた知見を基に、水害など地震以外の被災者も対象として、面接調査を実施する。
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第3段階:聴覚障害者にとって、災害時に必要な情報を明確にしたうえで、携帯電話など聴覚障害者にとって身近な通信技術を利用した情報発信を試行し、災害時に稼働できる情報提供システムを明らかにする。





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