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役立ちマニュアル:がん患者偏
化学療法の副作用について
備えの時期 災害発生初期 復旧・復興期

止血の方法


化学療法後は止血が簡単に止まらないこともあるので、出血傾向が続く場合には医師や看護師に早めに相談して下さい。


例)鼻出血、歯肉出血、外傷


(1)

心身を安静にします。
体を動かすことにより、全身への血流量が増加し出血を助長してしまいます。なるべく静かに横になり心身の安静に努めましょう。

(2)

冷却して止血します。
アイスノンや、氷水を入れたビニール袋で、その部分を冷やすことにより、血管を収縮させ 止血をする方法です。

(3)

圧迫法により止血します。
出血している部位をしっかりと圧迫して止血します。これは、出血している部位への血流を減少させると同時に、血液が凝固する作用を促進させ止血する方法です。同時に、出血部位を心臓より少し上に持ち上げるとより効果的です。
出血の原因や状況で異なりますが、通常では5〜15分で止血されます。圧迫する場合は、いつから圧迫しはじめたのか覚えておきましょう。例えば指の付け根をゴム等で強くまいて圧迫したままで長時間放置すると、血流が途絶え、出血部位やその周辺に不可逆な変化(壊死:細胞が死んでしまうこと)が生じることがあります。
また、手足の外傷の場合には出血部位から見て、心臓に近い部位を圧迫しましょう。例えば、指の先から出血した場合は、指の付け根を圧迫します。また、手の平や甲から止血した場合は手首を圧迫します。

(4)

出血部位は直接手で触れたりせず、清潔に保ちます。

(5)

鼻出血では止血してもしばらくは、強く鼻をかんだり、激しく咳をしたりしないようにし、刺激になることは避けます。

(6)

出血したら速やかに止血を行いましょう。止血しない場合は自己判断せず、すぐに医療機関に相談することが大切です。

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