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口、歯ぐき、喉の痛みが出たらどうしたらいいですか?

 

以下に、避難所でもできる口や歯ぐきや喉をよりよく保つための注意点を紹介します。
もしできれば、化学療法を開始する前に歯科医に行って、歯を治療してもらって下さい。虫歯や、歯ぐきの膿瘍、歯ぐきの病気、きちんと合っていない入れ歯などのトラブルに対し、処置をしてもらって下さい。また、化学療法の期間中の歯磨きやデンタルフロスのかけ方など、最も良い方法を教えてもらって下さい。化学療法は、虫歯にかかる率を高める可能性があるので、フッ素入りのマウスウオッシュや、歯磨き粉を使って虫歯を防ぐよう、歯科医が提案する場合もあります。
毎回、食事の後に歯と歯ぐきをきれいにしましょう。柔らかい歯ブラシを使って優しく触れて下さい。硬すぎる歯ブラシは、口の組織を傷つけてしまうことがあります。歯ぐきが非常に敏感な場合には、医師か看護師、あるいは歯科医に相談して、柔らかい歯ブラシや、歯磨き粉を選ぶようにしましょう。
毎回、 歯ブラシを使った後は、よく洗い乾燥した場所に保管しましょう。
多量の塩やアルコールを含む市販のうがい薬は避けて下さい。あなたが使えるうがい薬を、医師か看護師から教えてもらいましょう。

口内の痛みが増してきたら、必ず医師か看護師に伝えて下さい。痛みを治療するために薬の投与を必要とする場合もあります。傷が痛くて食べられない時には、次にあげる方法を試してみましょう。


あなたが直接つけられる薬があるかどうか、医師に尋ねて下さい。または、痛みを和らげるために何か薬を処方してもらうように医師に頼むこともできます。
冷たい料理か室温程度の料理を食べましょう。熱い料理や温かい料理は、過敏になった口内や喉を刺激しすぎることがあります。
柔らかくて口当たりの良い食事をとりましょう。たとえば、茶碗蒸し、卵豆腐、やっこ豆腐、あんかけやゼリー寄せ、アイスクリーム、ミルクシェーキ、ベビーフード、柔らかいフルーツ (バナナや、すりおろしりんご) 、マッシュポテト、おかゆ、半熟卵または炒卵、カッテージチーズ、マカロニチーズ、カスタード、プリン、寒天、などです。援助物資の中で得られるものは限られていますが、これらの食品がレトルト食品などで提供されるものがあるかもしれませんので、確認しましょう。または、調理されたものをミキサーにかけ、柔らかくして食べやすくしましょう。
酸味のある食べ物やジュースを避けて下さい。例えば、トマトや柑橘類 (オレンジ、グレープフルーツ、レモン) などです。ま、香辛料のきいたものや、塩辛い食べ物を避けて下さい。さらに、きめの粗いものや乾燥したものは避けて下さい。例えば、生野菜、おせんべい、トーストなどです。

 

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