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災害に遭遇した時、人工肛門(ストーマ)の管理をどのように行いますか?

 

災害に遭遇した場合に備え、排便管理および装具について把握しておく必要があります。主たるストーマの装具は、ストーマ周辺皮膚を保護する皮膚保護材と、排泄物を溜めるパウチからなります。ご自分が使用されている皮膚保護材、パウチの種類を把握し、ストーマの自己管理ができるように備えましょう。

・災害時の留意点
1.

皮膚保護材の耐久性は、それぞれのストーマのタイプやストーマの周囲皮膚の状態、ストーマの形や高さによって異なるため、装具の交換時にはストーマ周囲の皮膚状態、皮膚保護材の溶け具合などを観察し、安全な連用日数を決めます。

2. 交換日は例えば、毎週水曜日と土曜日、中2日ごと、あるいは3日ごとというように、装具が確実に連用できる期間で交換日を設定します。
3. 避難所で、仮に交換日の前であっても、ストーマ周囲皮膚にかゆみなどの症状が現れた場合には、定期的な交換日を待たずに交換するようにしましょう。
4. 装具管理に必要な物品が不足した時には、速やかに医療施設へ行くようにしましょう。
5. 入浴などの制限はありませんが、公衆の浴場では装具をつけて入浴するようにします。
6. 衣服については、ストーマを圧迫しないように工夫します。
7. 災害に備え、装具を1組必ず携帯するようにします。緊急時にすぐに対応できるように、バッグなどにも備えておくとよいでしょう。
8. 避難所などで生活する場合、配置されている看護師や保健師に早めに相談してください。


◎もし、災害が起こって避難所で生活することになったら…
?
避難所では、看護師・保健師や医師が巡回しています。自分の身体に問題が発生する前に、早めに病気のことを伝えておけば、様々なサポートを受けやすくなります。

 
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