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兵庫県立大学大学院看護学研究科 21世紀COEプログラム
役立ちマニュアル:がん患者偏
食べられないときの食事の工夫
備えの時期 災害発生初期 復旧・復興期

食欲がないときの考え方


がん治療中の食事や栄養については、厳しいきまりや、特効薬のようなきまりはありません。
ある人は、治療中いつもと変わらない食欲があって変わらない食事がとれるでしょうし、他の人は、全然食べる気がしない日があったり、食べ物のことを考えるだけでも気持ちが悪くなったりするかもしれません。
以下のことは、そのような症状があったときの対処法として覚えておいてほしいことです。


食べられるときには、十分なたんぱく質とカロリーが必要です。たくさん食べることができないときは何回にもわけて、軽食をとるようにしましょう。たんぱく質とカロリーは、力をつけます。身体の細胞の崩壊を防ぎ、がん治療によって影響を受けた細胞を再生します。


朝のほうが食欲がある場合が多いようです。そのときは、朝にたくさん食べるようにしましょう。または、一日のうち、もっとも食べる食事を一日の早い時期にとり、食べることに興味がない場合は、夜の食事に市販の流動食やミルクセーキなどのような簡単にとれる液体の食事をとりましょう。


もしあまりにも具合が悪くて、1−2種類のものしか食べられないのであれば、それを食べ続けてください。それからよくなったら他のものを食べてみましょう。また、流動食のような栄養補給剤でカロリーとたんぱく質を補う工夫もすることができます。


全然食べることができない日があったとしても、そればかりを心配しないでください。そのときは、あなたの気分がよくなることを何かしてみましょう。そして、食べる気がしてきたら、食べてみましょう。2−3日しても食べられない場合は、主治医に相談しましょう。


たくさんの水分(ミネラルウオーターなど)をとるようにしましょう。とくに食べる気がしない日はたくさん飲むようにしましょう。水は、あなたの身体の機能に重要なものです。ですから、あなたの身体が働くために十分な水分があることが大切です。だいたい大人で、一日コップ6−8杯の水分摂取が目標です。日中に水のボトルや水筒を持ち歩くようにしましょう。そうすれば水分をとる習慣がつくかもしれません。どのようなものが水分として取りやすいか、リストをこちらのページに示しました。


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