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兵庫県立大学大学院看護学研究科 21世紀COEプログラム
役立ちマニュアル:がん患者偏
化学療法に取り組むには
備えの時期 災害発生初期 復旧・復興期

副作用はどのくらい続きますか?


正常な細胞の多くは、化学療法を終えるとすぐに回復します。ですから、ほとんどの副作用は治療が終われば次第に無くなり、健全な細胞にも普通に育つチャンスが戻ります。副作用から回復し元気を取り戻すまでにかかる時間は、人により異なります。それには多くの要因があり、あなたの全体としての健康度や、あなたに投与されている薬の種類などが関連します。
多くの副作用がかなり早く消えていく一方で、あるものは完全になくなるまでに数カ月あるいは数年かかります。時に、化学療法が、心臓、肺、神経、腎臓、生殖器官に永久的なダメージを与えてしまうと、副作用が一生つづいてしまう場合もあります。そしてある種の化学療法は、時折、何年も後になってから現れ、第二のがんのように、遅れて影響を及ぼすこともあります。
しかし、多くの人は、化学療法による長期の副作用はあまりありません。また、化学療法により生じる深刻な副作用を防ぐために、医療が大きく前進していることも安心材料となります。例えば医師達は、健全な細胞になるべく害を与えないようにしながら、がん細胞に対する化学療法の効果を一段と増すような新しい薬や技術をたくさん使っています。
化学療法の副作用は不快ですが、副作用は、がんを破壊する能力を考慮して判断されるべきでしょう。化学療法を受けている人は、時々その処置にかかる時間の長さや副作用のために、希望を失うこともあります。そのような時には、医師か看護師に相談して下さい。薬や治療スケジュールを変更できるかもしれません。あるいは、副作用を減らす、我慢できるくらいに副作用を軽くするなど、医師が方法を提示できる場合があります。ですが、どうか忘れないで下さい。医師は、あなたのかかえている悩みを打ち消すような高い治療効果が得られない限り、あなたに治療を続けるようにとは言わないはずです。

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