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兵庫県立大学大学院看護学研究科 21世紀COEプログラム
役立ちマニュアル:がん患者偏
化学療法に取り組むには
備えの時期 災害発生初期 復旧・復興期

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がんは最近のめざましい医学の進歩で、治る病気といわれてきましたが、実際にがんと診断されると、将来への不安、「なぜ自分ががんに」、「こうしていればよかった」など様々なおもいが本人や家族、周りの友人などに起こってくるでしょう。このような気持ちになったとしてもこれは、たいへん正常な心の反応です。いろいろなおもいをかかえながら、治療や生活を続けていらっしゃることと思います。

この小冊子は、化学療法やがんの治療薬について、あなたや家族の皆様がより深く知ることができるようお手伝いするために作りました。この小冊子は、化学療法について皆様がお聞きになりたいさまざまな質問に答えていきます。さらに、化学療法を受けている期間中に、あなた自身ができることについて述べています。

このパンフレットは、自分自身で自分のことをすること(セルフ・ヘルプ)に焦点を当てています。自分で自分のことを行うことが大切な理由はいくつかあります。一つには、治療が原因で生じる肉体的な副作用を緩和することができます。ちょっとしたこつをつかんでおくと、あなたの感じ方に大きな違いが現われます。セルフ・ヘルプの成果は肉体的なものばかりではなく、心理的な側面にも現われます。自分の身に起きていることが、自分ではもう手に負えないと思うような時、自分自身でどのようにしたらよいか方法をいくつか知っておくと、自分の気持ちを高めることができます。気が滅入る時でも、医師や看護スタッフと協力しながら、心地よい状態に近づけるために、何か自分にもできることがあるのだと知っておけば、対処もしやすいでしょう。

この小冊子を通じて、あなたが治療を受けるにあたって参考になれば幸いです。しかし、これは単なる手引き書にすぎないことを忘れないで下さい。セルフ・ヘルプは、決して専門医療そのものに代わるものではありません。化学療法について疑問に思うことは何でも、医師や看護師に尋ねて下さい。また、どんな副作用でも必ず報告して下さい。

この小冊子の終わりの方に、その他の役に立つ情報を載せてあります。『化学療法の支払い』の欄では、保険や、その他の支払い方法についてお知らせしています。『参照』欄では、がんに関するさらなる情報収集と、がん患者様とその家族が利用できる多くのサービスについて述べています。『用語集』では、がんと化学療法に関する用語の説明をしています。文中、青字で書かれている言葉は、用語集で説明しています。
 
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